土地改良区施設紹介
【分水工編】
・上流より流れてきた水を下流へ一定の割合で分水する施設のことを分水工と言います。
・分水工には、色んな分水方法があります。(円筒分水、扇型分水等・・・・)
笹辺良南北分水工 |
田高西分水工 |
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大〆切頭首工から取水された照井堰は笹辺良南北分水工にて平泉町に流れる北照井堰と一関市厳美町・赤荻・山目・中里へ流れる南照井堰に分水されます。
この施設は昭和61年に改修され、現在の扇型の分水方法に変わりました。北照井堰と南照井堰の用水の割合は隔壁で受益面積に応じて5.6:21.2の割合になっています。 写真の左側が北照井堰へ、右側が照井堰へ流れる。
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笹辺良南北分水工で分水された南照井堰は田高西分水工にて山根堰と赤荻幹線に分水されます。 写真の左側が山根堰へ。右側が赤荻幹線へ。 |
違3方分水工 |
上照井堰ー西風堰合流点 |
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笹辺良分水工で分水された赤荻幹線は違3方分水工にて上・中・下照井堰の3水路に分水されます。上照井堰は中里・平泉方面へ、中照井堰は一関遊水地内へ、下照井堰は磐井川に流れていきます。 |
中里より流れてくる上照井堰と平泉町を流れてくる西風堰は平泉町平泉字高田にて合流します 写真:左側が西風堰から。右側が上照井堰から真ん中が合流し末端田畑へ。 |